こんにちは!
東京都武蔵村山市を拠点に、関東一円で厨房・換気ダクト工事や空調設備工事などを行っております、株式会社コーセイです。
昭和62年の創業から30年以上、設備工事のプロとして多数のお客様にご愛顧いただいております。
飲食店の換気設備はさまざまなパーツで構成されていますが、一つ一つの特徴はご存じでしょうか?
今回は、飲食店における換気設備の豆知識として、換気設備の各パーツの特徴や役割についてお話しいたします。
換気設備のパーツ
防火ダンパー
防火ダンパーは、換気扇側のダクトの先についているパーツのことです。
自動で開閉する弁がついており、火災が発生したときにダクトの内側まで燃えてしまうことを防ぐ目的で設置されています。
煙探知機と連動して作動する防炎・防火ダンパーや、不活性ガスの消火設備に設けられている防災ピストンダンパーなどがあります。
ダクト
ダクトは、換気設備で一番聞くパーツではないでしょうか。
換気扇を通して収集したにおいや煙、熱気の通り道となるのがダクトです。
換気扇によって収集されたにおいや煙は、ダクトを通って店外へ出ていきます。
換気扇
換気扇も、換気設備でよく聞くパーツ名だと思います。
換気扇は、収集したにおい・煙・熱気をダクトへと送り出すのが役目です。
扇風機の羽根のようになっており、回転することでにおい・煙・熱気をダクトへ送ります。
排気フード・フィルター
排気フードは、換気扇のまわりについているステンレス板です。
においや煙を収集し、換気扇とダクトを通して店外へ出す役割を持っています。
フィルターは排気フードに設置されているもので、油脂を収集するためのものです。
調理場から発生する油脂のほとんどは、フィルターで取り除かれています。
換気扇やダクトに油脂がついてしまうと取るのが大変なため、フィルターで収集するようになっているのです。
株式会社コーセイへご相談ください!
株式会社コーセイは、主に空調・換気・衛生設備工事などを行っている会社です。
料理人が実力をフルに発揮できる快適な厨房環境づくりを徹底しており、設計から施工までを一貫して行っております。
その他、グリストラップについても承っておりますので、ぜひお気軽にご相談ください。
換気設備工事をはじめ各種工事のご依頼をお待ちしております。
最後までご覧いただき、誠にありがとうございました。