こんにちは!
株式会社コーセイは東京都をはじめとした関東各地に活動区域を広げ、ダクト工事やグリストラップ清掃を行っております。
エアコンの取り付け工事を行う際に「真空引き」というものを行います。
今回は、真空引きとはどのようなものなのか?どんな役割を果たすのか、についてご紹介いたします!
最後までぜひご覧くださいね!
真空引きとは?
真空引きとは室内機や室外機、冷媒管の内部に残った空気を抜いて配管内を真空状態にすることをいいます。
エアコンを設置する前には必ず真空抜きを行わなければいけません。
エアコンには湿気による水分やゴミが少なからず付着しています。
これを除去しないと、水分が凍ってエアコンの故障に繋がってしまうのです!
真空引きをする際には電動真空ポンプか手動式の真空ポンプを使用し、どちらも真空状態をきちんと作り上げることができます。
真空状態を確認するためのメーターが機材についていますのでご安心ください!
真空引きをしないと…?
真空引きをしないと電気代が高くなったり、故障に繋がったり、エアコンの寿命が短くなったりします。
エアコンが空気を冷やす仕組みとして、冷媒というガスが液体から気体になるときに周囲の熱を奪う性質を利用しています。
熱を奪われた空気は外に出ますが、残った水分やゴミが配管を傷つけてしまいエアコンの寿命を短くしてしまうのです!
またエアコン内部に霜が付いたり凍ってしまったりして内部の故障や漏電の危険性もあるでしょう。
配管内に空気が残って凍ると、冷媒の通り道が狭まりエアコンの効きが悪くなってしまい、結果的に電気代が高くなってしまいます。
そのため真空引きはしなくても使用はできますが、真空引きを行うに越したことはありません。
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