こんにちは！
拠点を東京都武蔵村山市に構え、空調設備工事や厨房・換気ダクト工事などを手掛けている株式会社コーセイです。
東京都各地にて施工のご依頼を承っております。
グリストラップの清掃では、注意しなければならない点がいくつかあるのをご存じでしょうか？
今回は、グリストラップの清掃に関する注意点について解説いたします。
グリストラップ清掃の頻度
グリストラップの清掃について考えるとき、清掃の頻度に注意が必要です。
施設を清潔に保つためには、事業内容や施設規模によってグリストラップの清掃頻度を決めなくてはなりません。
一般的なグリストラップの清掃頻度は以下の通りです。
居酒屋・焼鳥屋・ラーメン店（油脂の利用が多い店舗）：月1回
カフェ・ファミレス：年6回
調理施設がある老人ホームや幼稚園：年6回
食品スーパー：年4回
コンビニ：年3回
上記はあくまでも目安です。
同じ居酒屋でも、提供する料理によって変わってきます。
油の利用や料理の提供数が多い場合は、それだけ発生するゴミや油脂分も増えるため、清掃頻度を高くしなくてはいけません。
自分の施設に合わせた清掃頻度を把握した上で適切に清掃を行うことが、グリストラップの持ちにつながります。
清掃後のゴミについて
グリストラップを清掃する際は、清掃後に出るゴミの扱いについても注意しなくてはなりません。
グリストラップの清掃後に出るゴミは産業廃棄物に指定されているため、普通のゴミと一緒に捨ててはいけないことになっているのです。
水面に浮いている油脂分や水底に溜まっている汚泥などは、産業廃棄物扱いとなります。
産業廃棄物処理ができる専門業者に依頼して、適切に処理をしてもらうようにしましょう。
株式会社コーセイへご相談ください！
飲食店の厨房における衛生設備・空調設備工事やグリストラップの清掃などは、株式会社コーセイにお任せください。
弊社は、飲食店オーナー様のご意向はもちろん、料理人の動線やお客様の視点にも配慮して、店舗に合わせた設計・施工を行えることが強みです。
いただいたご依頼には誠心誠意努めますので、ぜひ経験と実績が豊富な弊社にご相談ください。
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